虫に鳥にも

読んだものと日々の記録。

隠居したい

 人づきあいがないわりには、なんだかんだ忙しいと思う。ヒマを求める人間だから、ちょっとしたことで忙しいと感じてしまうだけかもしれない。

 今は誰も住んでいない親戚の家が田舎にあって、ゴールデンウィークには片づけに行かねばならないのだが、この家をもらって誰にも会わずに暮らしたい気持ちがある。現実には、それで生活の目途がたたないから無理なんだけど。平屋建てに一人暮らしとか、でかい犬でもいないと不安だし。裏庭の草を引っこ抜いて、ドッグランにしてさ、シベリアンハスキーとバーニーズマウンテンがいいな~(妄想)。

 

 新入社員が思ったより図太そうで安心している。あまり堪えた感じがない。個人的には迎合したような笑い方や相づちが苦手なんだけど、私もなかなか卑屈な表情だろうし、そんなこと別に何の問題でもない。

 かつての同僚2人は、上司の威圧感に委縮していて、私はできるだけ彼女たちを気にかけていたつもりだったけど、ああいうのも当人にとってはいたたまれなかったのかもしれないなと、時々思うことがある。私は他人に対して淡白で優しくて、それなりに有能な人間だと自分でも思うけど、結局、あの2人も私と比較されたり、比較したりしていただろうから、私の言動や存在が誰かを傷つけていた可能性は低くない。いや、逆に私に救われていたとして、それが彼女たちを少し長くこの職場にとどめていたのだとしたら、それがいいことだとは言い切れない。

 そんなこと、いまさら何の問題でもないか。