虫に鳥にも

読んだもの、見聞きしたものの記録に。

出版(読書記録)

鈴木哲也・高瀬桃子『学術書を書く』 その3 「二回り外、三回り外」

(3)読 者 本書では、想定として、「二回り外、三回り外の読者」という言葉が使われます。 「二回り外」「三回り外」の表現は……入門書の場合は、「知的関心は高いが、学問的なトレーニングは受けていない人々、具体的には大学1~2年生が読めるように」とい…

鈴木哲也・高瀬桃子『学術書を書く』 その2 学術書の役割

(2)役 割 ▶研究者として評価されるためには、Publishの営みを続けなければならない。しかし、学術書が評価を得るための媒体にとどまるとすれば、それは「真に意味のある出版」ということはできません。 著者は、いまの時代における学術書の役割について、…

鈴木哲也・高瀬桃子『学術書を書く』 その1 出版しても救われない時代

学術書を書く 作者: 鈴木哲也,高瀬桃子 出版社/メーカー: 京都大学学術出版会 発売日: 2015/09/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (9件) を見る ▶可読性を上げるためにどのような記述を心がけるべきか。書き出し、見出し、コラム、註、索引の留意点…